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青森県立美術館 [日記]

青森県立美術館を訪れた。
緑の芝生・木々に囲まれた真っ白な建物。
建物が不思議。入ると地下に降りる。
シャガールのアレコホールを通って、企画展(ひだり)常設展(みぎ)ってな感じで進む。
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まず、企画展の「古代ローマ帝国の遺産」を音声ガイド付きで楽しむ。
白大理石の彫像から古代ローマの繁栄ぶりがうかがえる。
紀元前後1世紀のものが、こんなしっかりした形で残っていることに驚く。
すでに水の量を調整する水道の弁があったり、貨幣があったり、秤があったり…。
西洋の文化的な発展の早さと芸術性を感じる。

続いて、常設展。
ビンゴマップを渡される。奈良美智の作品、寺山修司の写真、縄文土器、棟方志功の絵画・いろは版画柵、
成田亨のウルトラマンらの初稿、鷹山宇一・橋本花らの絵画、工藤哲巳:前衛芸術家の魂と見ていく。
が、迷路のようなのだ。行ったところをビンゴ風に穴を押しあけていくと、わかりよいというおもしろい趣向。
わからなくなったら、スタッフに聞くのがいいでしょう。今回は春のコレクション展でした。
なかなか、おもしろい常設展ですよ。青森美術館おすすめです。
P6140103.JPG

また、あおもり犬(奈良美智作)に会うのも迷路チックでワクワクする仕組みだ。
ただ、階段の上り下りがあるから、冬はどうかなあとは思ったけど…。
P6100092.JPG
八角堂なるところにも作品があるらしいが、見逃してしまった[ふらふら]
次の楽しみにとっておこう。

レストランの名前は4GATS(クワトロガッツ)なんですよ。そう、スペインのあのお店と同じ名前…。
なかなか勇気があるなあ。次回に行ってみようか。
タグ:青森 美術館
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