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桜紀行~弘前公園~ [旅行]

5月5日、人出もようやく落ちついたかなと思い、
思い切って弘前公園の夜桜に出かける。
思いのほか、人出はある。が、この見事な桜…見たい人がたくさんいるのだろう。
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夜桜はやはり、幻想的だ。
漆黒に、桃色~薄桃色がよく映える。
明日から仕事だなあと思いながらも、帰れない…。
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外堀は散っていたが、本丸の枝垂桜、西堀の桜並木と満開。

日本の春はすばらしい。桜…大好きである。

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桜紀行~角館~ [旅行]

5月3日、角館へ桜紀行。
さすがは、ゴールデンウィーク。そして、高速道路1000円。
周辺は、6.5Kmの渋滞。運転手にされる。
眠気覚ましに車のナンバーを読み上げる。
秋田、秋田、練馬、品川、滋賀!釧路!鹿児島!びっくりする…。

2時間余りかけて到着。
すでに夕方。日があるうちに写真撮りたく、急ぐ。
夕方なのに、人はたくさん。でも、日中のほうが、もっと人手があったんだろうなあ。

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桜は満開。
桧内川の桜並木もピンク、しだれ桜もピンク。
渋滞の苦労も忘れますな。桜紀行、第2弾は成功。
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桜紀行~福島~ [旅行]

4月16~17日で、福島に出かける。
福島と言えば、「三春の滝桜」。
きっといつもの春なら、きれいに咲きそろっているのでしょうが、如何せん今年の春は寒い。
で、楽しみに出かけたがやはり咲き始めという状態。残念[ふらふら]
しかし、この老木の枝ぶりはすばらしく、満開であったなら…と想像が膨らむ。
ぜひ、満開のときに一度は見てみたい。
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翌日。福島と言えば、「花見山」。
この日は、4月というのに朝から雪が本気で降っている。
しかし、私のスケジュール上花見山に行かなければならない。
(そんな人たちは意外といるもので、この雪ながら観光客は結構いる)
桜のピンク、れんぎょうの黄色、ぼけの赤…がすべて雪に覆われている。
こんな光景は私も初めてであった。
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しかし、積もりすぎ…[もうやだ~(悲しい顔)]
きっと、花はどれも満開だったので、晴天の花見山はとてもきれいだったろうなあとまた想像。
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今年の桜紀行の始まりは、ちょっと普通じゃないぞ[exclamation&question]


『スペイン旅行記』第7日~帰国へ~ [旅行]

KLにて、10:00バルセロナ発アムステルダム経由で成田へ。
成田までの座席が、非常口席で、楽チンでした。
帰国後、パシフィコ横浜で「海のエジプト展」を見て、帰宅。
初めてのスペイン、やり遂げました[手(チョキ)]
やり残しあり、また行きたいです!


〔反省会〕
4人の名ガイド「オヤジ四銃士」と呼びたい。
マドリッドの美術好きオヤジ、相撲・国技好きの闘牛場の年間パスポートを持つ闘牛マニアオヤジ、
グラナダのソフトな温和オヤジ、バルセロナの元高校教師の過激派オヤジ(妻はスペイン人)と、
なかなか味のあるオヤジガイドに各地で会えました。

ごはんをもっと食べればよかった。メニュー読みを鍛える!
欲張り旅で、泊まるところも4ヶ所だったのでよくやったなあ。
「旅の指さし会話帳」は役に立つ。
次は、バルセロナをゆっくりと(サグラダファミリア入場、カサ・ビンセンス入場、
モンジュイックの丘、ミロ美術館、4GATSでパエリア等)。
コルドバに行く。
現地ツアー「みゅう」「A-one」よかった。

いつまでも明るいから、寝ないで遊んじゃうねえ。
よかったなあ、スペイン。
およそ半年がかりで、やっと旅ブログ完結です。
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『スペイン旅行記』第6日~バルセロナ駆け足~ [旅行]

〔グエル公園〕世界遺産
ツアー終了後すぐ、街からグエル公園行きのバスに乗る。
バスの番号「24」の登っていくバスにのればOK。
乗り方は、前から乗る→T-10カードを読み取り機に入れる→中または後ろのドアから降りる。
Parc Guell付近で降りよう。
降りて道路を渡ると、公園。日陰があまりないので、駐車場の出店で水を買おう!
真昼に石の高架道を上へ上へと歩いていく。登って、またサグラダファミリアを見る。
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登ると住居みたいな建物があるのと、眺めがいいというだけです。
降りて、ガウディ博物館を見学。曲線使いの家具など見て、ガウディグッズを購入。
やっと、念願の波型ベンチに到着。ベンチに向かう階段は、人ひとヒト。
同じ模様のないタイル装飾が、楽しい気分にさせるね。
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ベンチのある広場の下には、柱廊がある。ここは日陰。
そこの天井タイルは太陽と月がテーマのタイル装飾。
いつまでもいたいが、時間は限られている。
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そこを抜けて、正面入口のサンショウウオのいる大階段に。
サンショウウオから、人が途切れることはない!昼どきだから、仕方ないか…。
なぜか皆、サンショウウオから出る水に触りたがるから不思議。
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入口の建物には、きのこ型があったり、建物全体がタイル装飾であったり、
ほんとに楽しい公園だった。
前日予定通り、到着していれば夕方くらいにきてちょうどよかったんだけどなあ…と思う。
高台にあるため、バス停のある通りまで下る。結構歩く。そして、暑い!
次なる目的地へ…
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〔カサ・ミラ入場〕
私の切なる願いにより、入場。
だって、屋上の煙突が絶対見たいんだもの!
被写体がたくさんあって、来て良かったと心から思いました。
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ほんと、楽しい気持ちになりました~。快晴だしねえ。
アパート内の造りもみることができます。広いし、家具が豪華です。
ほか、展示物もあり、各階で見学するものが結構あるし、結構歩くことになるので、
体力がいりますよ、ここは。
ここ終わって、もう16時頃。
飯食おうとゴネて、ようやくランチ。


〔ピカソ美術館〕
相方の切望により、向かう。ピカソの初期の作品を知ることが出来る。
ここで見るべきは、ベラスケスの作品からヒントを得た
『ラス・メニーナス』シリーズです。なかなか原作を見た後にみるとおもしろいです。
ミュージアムショップも楽しみましょう。
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〔サグラダ・ファミリアライトアップ〕
地下鉄をすっかり乗りこなし、またサグラダ・ファミリアへ。
何時からのライトアップかわからず。ただ、まだ薄暗いので、晩ごはんを食べる(いまいち)。
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周辺に土産物屋はたくさんあるけど、21時頃にはほとんどの店が閉まる感じ。
ごはんも終わり、暗いけど、ライトアップはまだ。
22時前に、集まっている人がカウントを始め、22時ちょうどに点灯!
うわあ、きれい。公園の水面に映るサグラダ・ファミリアに盛り上がる。
今日一日、がんばってよかった…。ホテルへ戻る。
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~サグラダ・ファミリアmeno~
最初は、ガウディの先輩が手がけていた。その後、ガウディがギャラなしで引き受ける。
すでに、他の建築で金には困っていなかったそう。
100年経つと大聖堂と言われるそうで、ガウディは教会ではなく、大聖堂を建てようと考えていた。
設計図はなく、デッサンのみ。引力を表そうとしたようだ。
生誕の門の楽器隊は、ネスカフェのCMの「そとかわひろお」氏の作品(9体くらいか)。

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『スペイン旅行記』第6日~ガウディとモデルニズモツアー~ [旅行]

9:20カストリア集合のこの日、早めに行ってカテドラルの写真撮影。
今日も晴天のバルセロナ。
ツアー参加は私たちだけということで、すぐ出発。
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〔カタルーニャ音楽堂〕世界遺産
花の建築家といわれたドメネク・イ・モンタネールの建築。
100周年を迎えたばかりとのこと。
花模様の彫刻、ステンドグラス、ガラスの手すりと陶器の組み合わせのベランダ。
作曲家の胸像など、とにかく豪華な装飾の建物である。
中は喫茶になっていて、お茶できるそうである。
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〔カサ・カルベット〕
大きな呼び鈴が目印。
現在1階は、レストランになっている。
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〔サグラダ・ファミリア〕世界遺産
すでに、入場のための列ができていた。我らは、入場せず。
後ろ側から見学。
前側だけが、世界遺産に認定されているそうだ。
前側はキリストの「誕生」、後ろ側は「死」の物語が描かれているそうだ。
縦、横、斜めどれを足しても「33」になる数列の彫刻。
キリストは33歳で亡くなった…など、ちょっとした小ネタをはさんでの名ガイド。
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いつまでも眺めていたいが、時間は限られている。
道路を渡って、向かいの公園から見る景色もまたすばらしい。
18の塔ができる予定だそうだが、地下に新幹線を通すとかでもめているらしい。
バルセロナの青空にそびえる塔は圧巻でした。
トカゲやヘビといったガウディの好きなものがそこかしこに…。
建てていて楽しかっただろうなあと思われます。
実物のサグラダ・ファミリア最高でした!
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〔サン・パウ病院〕世界遺産
こちらもモンタネールさんの建築。
現在も営業中の総合病院。古いため、あちこち工事中。
敷地内にある48の病棟は地下の廊下でつながっている。
無機質な病院が多い中、ここはステンドグラスや花や天使などの彫刻
などおよそ病院らしくない。スペインてすごい!
この病院から正面の通りの向こうにサグラダ・ファミリアが見える。
計算のロケーションか…。建築家…奥深い。
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〔カサ・ビンセンス〕世界遺産
レンガとタイルがかわいらしい建物。塀のトカゲやコブラがガウディらしい。
そのためか、各所盗まれている。
現在ここは、不動産管理になっていて売出し中だそうだ。
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〔グエル別邸〕
ドラゴンの門が特徴的。なんと、この門のドラゴン、開くたびに左足の関節部分が
動く仕掛けになっているんだって…すごいね。
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〔カサ・ミラ〕世界遺産
ミラさんから、バトリョさんの家みたいに派手にしないでねと注文を受け建築。
ミラさんは完成前に死んでしまったそう。
屋上のトンネル様になっている所から、サグラダ・ファミリアとグエル公園が
見えるように設計されてるんだって。
ここは、アパートで月150万円、6人住んでいる(7月現在)とのことでした。
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〔カサ・バトリョ〕世界遺産
ガイコツ窓と青タイルが特徴。外観だけ眺める。
中に入るには、16.50€かかります。
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〔ミラーレス邸の門〕
ガウディお得意、なみなみの門で、ガウディの像あり
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〔カサ・アマトリエール〕
プッチ・イ・カダファルクの建築。
カサ・バトリョの隣に建つ。あまり印象に残っていない…。
確か、奥のほうはチョコレート店だったような。
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〔カサ・リェオ・モレラ〕
こちらもモンタンネールさんの建築。
花柄のタイル、花の彫刻がふんだんに施されている。
現在、ロエベが入っている建物。
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これで、午前のツアー終了。
おもしろガイドの方と別れ、午後は自力で活動です。


『スペイン旅行記』第5日~バルセロナの夜~ [旅行]

〔バルセロナ到着〕
そんなこんなで、バルセロナのプラット空港に到着したのは、20時頃。
まだ明るいのが救い。
荷物をピックアップし、タクシー乗り場へ。
タクシー整理員の命令は絶対!整理員に従って、滞りなく乗り込んでいく様はすごい!
さすがはオリンピック都市バルセロナ。
運転手は英語を喋る。我は片言なのだが…運ちゃんは、流暢。
難なく、ホテルに到着、もう21時。
4GATSに行くため、地下鉄に乗る。
切符はT-10(Tarjetaタルヘタ-10)という地下鉄、バス、トラム、レンフェ等に
共用できる10回分の回数券(€7.70)を購入。
地下鉄に乗る。様々な人種にちょい怯える。
自家製の詩集みたいなものを配る人がいて、なんだ?と思っていると、
売ってるらしいのだが、買わないときはしばらくすると回収にくる。
Selva de MarからJaume Iまで行く。
王の広場付近を通って、目的地まで歩く。
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〔クアトロ・ガッツで名店員に遭遇〕
22時頃、4GATSに到着。ピカソやダリなどの芸術家たちのたまり場。
まずアクシデント!店内に案内される際、ビールのグラスが床に落下、少しかかる。
2階の両サイドにある狭い廊下みたいなところに、テーブル&椅子が並んで(二人用)いて、
そこに案内される。
ここで、名物店員に遭遇!
注文すると、お勧めでないやつにはブーっと言って、ふくれっつらをし、
こちらの要求は通りません。彼が食事を決めます。
で、結局これがいいよというものを注文。
ワインは、英語が通じなくて、VinoTintoが通じました。
たこやら、海老やら、豚やら、おいしいものを食べれました。
彼は左利きです。メモ書きはまるで、字になってませんでした。
皆にこんな対応かと思ってみていたら、そうでもなく真面目にやってる風でした。
おかげで楽しめました。
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メニューがピカソ作の絵でそんなのでも楽しめます。
店内は、ピアノの生演奏があって、とにかく人で賑わってました。
また、彼に会うために4GATSに行きたいものです。
こうして、また夜更かしです。

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『スペイン旅行記』第5日~グラナダ空港缶詰~ [旅行]

〔ホテル~グラナダ空港〕
ホテルで朝食。テラスで食べたが、人がいなくなると、
すずめがすごい勢いで皿に群がってびっくり!スペインのすずめはたくましい。
朝食後、ホテルの庭園や周辺を散策。
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14:00発の飛行機に乗るため、11:00にはホテルを出る。
タクシーをお願いし、タクシー運ちゃんに空港までというが、英語通じず。
旅の指さし会話帳を取り出し、aeropuertoを指さし通じる。
完全なるスペイン語圏なのだと感じる。
ホテルから空港までは約26€。
ここまでは順調。


〔グラナダ空港缶詰〕
チェックインは、12:00から。
それまで、チェックインカウンターは閉ざされていて待つ。
チェックインは、空港職員がやってくれて、難なく終了。
時間があるので、まずアルハンブラビールなる地ビールなんかを飲む。
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時間になり、検査も済ませ中の待合に入る。
14:00発なのに、乗るべき飛行機が到着していない。
何度、掲示板をみても到着にならない。放送はスペイン語。
なぜ、飛行機が到着しないのか理由がわからないまま、待つ・待つ・待つ。
結局、搭乗できたのは18:00。6時間ほど、グラナダ空港缶詰。
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翌日、理由がわかったのだが、山火事があり飛べなかったそう。
AVEなどの鉄道は、運行のめどがたたなかったそうで、
まだ飛行機でよかったという落ちでした。

『スペイン旅行記』第4日~アルハンブラの午後~ [旅行]

〔パラドール・デ・グラナダ〕
ナスル朝宮殿を堪能し、疲れ果てパラドールにチェックインしたのは、
もう15時過ぎ。
ホテルの下で、ランチ出来るとのことで、予約。
15時30分からランチ開始し、終了したのは17時頃。
パラドールとは、国営ホテルのことをいうのだが、
ここは15世紀に建てられた修道院を改装しており、素敵。
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決して古くはなく、部屋は近代的なので心配なく。
暑い中、歩き回っているので、眠い…。しばし、寝る[眠い(睡眠)]

〔アルハンブラ宮殿ライトアップ〕
寝て起きたら、21時過ぎ。
ここは、アルハンブラ宮殿敷地内!ライトアップに出かける。
昼とはまた違う雰囲気で、素敵だ!
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気温もちょうどいい。
アルバイシンの灯りもそんなに明るくなくて、古っぽいこの場所にぴったり。
昼も夜も満喫できた世界遺産アルハンブラの長い一日でした。

『スペイン旅行記』第4日~アルハンブラ宮殿4~ [旅行]

〔カルロス5世宮殿〕
ヘネラリフェ~アルカサバ~庭園と巡っても、
13:30のナスル宮予約の時間までまだある。
暑くて、水はもう1.5Lは飲んだ。それも、粉末VAAM入り!
だからこそ、元気があったのだ!
カルロス5世宮殿を散策。
この建物は、アルハンブラにまるでふさわしくないと議論を呼んだ建物。
丸い広場と円柱だけの建物。博物館を併設している。
アルハンブラ宮殿の建物とは、まるで趣が異なっている。
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〔ナスル朝宮殿〕
まちに待ったナスル朝宮殿。
時間前に並んじゃいました。すると、グラナダなのに雨!
すぐやんだのですが…。
中は、時間で入場制限しているものの、どこにも人がいる。
壁は、陶器のモザイクタイルの装飾。
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様々な素材(石、金属、漆喰などなど)に精緻な模様とともに彫られた碑文。
天井をみれば、木組であったり鍾乳石飾りは圧巻。5000余りの断片からなっているそうだ。
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残念だったのは、ライオンの中庭にライオンがいなかったこと!
事前に知っていたが、本当にいないのを目の当たりにしがっかり。
ライオンの中庭じゃないじゃん…とつっこみたい。
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このせいで、またアルハンブラ宮殿を訪れなければいけないなあと。
次はもっと上手に回れそうです。
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